「第9回アニメーション神戸賞」受賞者・受賞作品決定
今年で9回目を迎える「アニメーション神戸」。
「アニメーション神戸賞授賞式」をはじめ「実践型ワークショップ」や、オリジナルアニメーション作品の制作コンテスト「アニメーション甲子園」を開催するなど、さまざまイベントを盛り込み、より一層パワフルに開催いたします。
将来の活躍が期待できるデジタルクリエーターたちの作品と出会え、アニメーション業界のプロを目指すための講座や講演会を開き、未来のコンテンツクリエーターを育てる「第9回アニメーション神戸」にご参加ください。
審査委員長 「月刊ニュータイプ」編集長/矢野 健二
昨年度の総評を継承して述べるならば、今年度もまた、
日本のアニメーションは転換期を経験しているといえるでしょう。
この転換期のキーワードとしてあげられるのがテクノロジーという言葉です。
作品を作る手段という意味において、また作品の主題という意味において、
テクノロジーの問題が前景化してきています。
そのような転換期を象徴する作品が「イノセンス」でした。「スチームボーイ」もまた、
産業革命という新たなテクノロジーの勃興期を舞台に人と技術の問題を描いた作品でした。